本を読むことについて

 

少し前に帰省した時、兄と話していたらお前の話し方からは品性と教養が感じられないとバッサリ斬られた。

 

 

確かに年甲斐もなく若者言葉をふざけて使ったりしていたけれど、日頃から頭空っぽで生きて居るせいか癖になってしまっていたのかもしれない。

例えば、めっちゃ、それな〜、あ〜ね、アゲ〜、など。

 

加えて暇さえあればスマホばかりいじっているので、ネットスラングやエセ関西弁を使ってしまうこともよくある。

 

 

なんとなく自分でも分かっていたつもりだが、いざ人から言われてみると、恥ずかしい。こういった言葉遣いは余裕も持って20代半ばがギリギリ限界としても、私は29歳で三十路近い人間。。。

 

このまま仮に直さず、歳を重ねていたらどういう中年女性になってしまうのだろうと考えた時に、ゾッとしてしまった。。。

 

 

お前普段、本読まないだろ?という兄に対して、前職の勉強で最近までテキストは読み込んでいたと答えたら、それは別だと。

では活字に触れて言葉遣いや知識を勉強しようと思い、まずは兄に勧められた本を読むことにした。

 

 

 

私は知らなかったけれど、数年前に話題になった本で日韓でベストセラーになったエッセイだそう。

 

エッセイというものは今まであまり読んだことがなかったので凄く新鮮。おもしろい。

 

本を購入して一週間と少しで、まだ半分も読めていないが。。。

 

読書の習慣、つくといいなぁ。どうかなぁ。